2020年(令和2年)4月5日(日)通算⑰日目 晴
室戸岬近くの宿、うまめの木さんで朝を迎えております!
目覚ましアラームが鳴らなくて、(何故か翌日のその時間SETになっていた)
6時半に歩き遍路の水泳定年さんが出発する物音で目が覚めました。
キャー、寝過ごすところだった!
慌てて支度をして、7時の朝食には間に合いました。
7:00~ 朝食
こちらのリビングで、
私が家田荘子さんの色紙を、
高松自転車さんが椎名誠さんの写真を見つけました。
椎名さんも、ここに泊まられてたんですね!
お酒はたくさん飲まれただろうとして(笑)、朝は和食にしたのか、洋食にされたのか。
と、言いますのも、和洋から選べるんですよ。
7:00 洋の朝食 卵は土佐ジロー
私は洋食にしました。さすが、喫茶店をされているだけあって、珈琲も美味しい!
土佐ジロー卵の目玉焼きだそうで、バランスがいい朝食内容でした。
高松自転車さんは和朝食にされて、土佐ジロー卵は生玉子だったかな。
生が食べれなければ何とかかんとかにしますって言ってたのは、別の宿だったっけ。
私は自分の洋朝食に満足していたので、あんまり見てなかった様です。(笑´∀`)
朝食後、荷物を部屋から出して、朝の散歩がてら室戸岬の海岸へ……
朝日が昇る前のスカイライン 別名、刑務所の道(2日前に出会った逆打ちお遍路さんの発言より)
…を、横目に、岬へとひた歩きます。
8:13
おはようございます、中慎!(中岡慎太郎像)
昨日は海援隊の人だと勘違いしていて、ごめんなさい。
陸援隊の隊長さんなんですよね?(前日の記事参照)
しかし、今朝はもう、鯨の碑の方に関心が向いてしまっていて……
歓鯨(かんげい)…
「ちょっと、これは……(ダークなギャグだな(^_^;))」
お昼に鯨料理を食べる予定だったので、複雑な気持ちになったのでした…。
中慎像の前から、遊歩道に入ります…… ました。
『しましまの地層』と書いてある看板から、遊歩道を外れてみました。
しましまと言うより、ギザギザな岩場を越えて……
※ 自力で越えられないと思う箇所では越えないでくださいね、私も迂回しました(^_^;)
何か名前があるのかわかりませんが、いい雰囲気の場所に出て来ました^^
ここ、灌頂ヶ浜という場所だったかもしれません。(かも、って…)
そして、変な岩場を越えて来なくても、遊歩道からフツーに出て来られました。
実際、釣り師さんがフツーに横切ってゆかれました。
そこから少し、外れた場所で……
どどーっと押し寄せる波に、手を浸してみました。
この辺が灌頂ヶ浜で合っているのなら、(たぶん合ってる?)
灌頂とは、頭頂に水を掛ける行為もあるそうなので……って、私は手を浸けただけ。
ん? でも、顔とか頭部に触った気もする…。
勝手に灌頂っぽいことを、やっていたかもしれません。(笑)
二度(ふたたび)、灌頂ヶ浜?の浜辺。
灯台が見えている、ということは、
第24番札所の仏様から見守られているのかもしれません。
昨日はお世話になりました! ま~だ、この辺ウロついております。σ(^◇^;)
私的に お気に入りスポットにて
パーンと後光が差し込む様に撮れたら、めっちゃハッピー\(^o^)/
だと思ったでしょうが、
いまの私には、これぐらいで丁度いいということなんだろうなと思いました。
キラキラした画像に収まる程の人間ではない、と。(笑)
(※ あまりに暗いと見づらいと判断し、オリジナル画像より明度は上げてます)
遠くでキラキラ……キレイだな ,゚.:。+゚
これ見て、元気が出る方は元気出してください!
そんな気持ちで、撮ってきました。パワーのお裾分けです^^
この木何の木? ウバメガシ
昨日の記事から、海と岩場、浜辺ばかり掲載していましたが、
森みたくなっている場所も多いんですよ。
木道になっているので、普通に散策できますが、滑り易く段差があるので、
年取って足が悪くなってからだと辛い印象。来たい方はお早めに(^o^)。
室戸岬、昼間と朝に訪れることが出来……贅沢に過ごすことができました。
これも、そういう行程を立てた自分のおかげ。(笑)
無事に来れたのと天候に恵まれたのは神仏のおかげ。(^^),゚.:。+゚
ところで、もっと広い岬だと思っていたのですが、
先端は徒歩30分ぐらいで通過できるという、意外なコンパクトさでした。
あと、如何にもファミマとかありそうなのに、コンビニはおろか、店がない。(笑)
高知の双璧、西の足摺岬の方はどうなっているのか、楽しみです。
今回の2020春遍路では辿り着けない、まだ遠い先ですが…。
9:40 東坂本バス停からバスに乗車
宿に戻り、荷物を背負って、昨日の打ち終わり地へ。
9:52 室戸バス停
バスを降り、西の方を向いていると、
(お遍路が行く第25番 津照寺は)逆だよと教えてくださりました。
この辺のバス運転士さんは本当に親切ですね。乗客の方も好意的でした。
バスの姿が見えなくなってから、歩き始めました。※ 第25番は昨日、打ち終わってます
で、それからすぐのコンビニに立ち寄りました。お手洗いもですけど(笑)、
車道脇を歩いている所為で、喉がイガイガして痛くなるので、
のど飴代わりにミルキーを買ってママの味に癒やされながら歩きました。
『まさか、新型コ□ナに感染してないよね??』 と、
お大師様、薬師如来様に、お縋りする気持ちで歩いていました…。
10:22 あの山 先端の岬へ行く予定
第26番札所があるであろう、目前の山に近づくにつれ、
何処かで逸れないといけないはずなんですが……
そう言えば、さっきから全然、へんろシールを見かけないな?
遍路道と外れたところを歩いている様です。
一本別のところにある道を、
「アーーイッ!(目)」と、拡大ズームして見ると、
それらしい看板があるのを見つけました。
何だろうと思い、道路を横断して近づいて見ると……
10:30 遍路道は旧道です
西へ1㎞、橋を渡って信号を右折
……結果、書いてある通りだったのですが、
私はマニュアルとか取説とか、
書いてある通りのことがわからない人間(つまりアホ)なので、
ちゃんと、この通りに行けるか心配でしたが、
10:40 この橋を渡って、右ですね?
左 併行している新道 右 川の水が本当にキレイでした
お遍路さん休憩所&トイレ プレゼンテッド by ミタニ建設工業
何より、この休憩所&トイレが目印となりました。
因みにシャワーもありますが休止中でした。(新型コ□ナ以前からだと思われます)
以降、アホでもわかる道を通って、第26番札所 金剛頂寺へ向かいます 三3
10:56 歩き遍路は直進
自転車とか車の方は向かって右へ道なりに行く様ですが、
歩きの人が通っても問題は無いです。
20分弱の山道でしたが、↑しか画像を撮ってませんでした。
フル荷物を背負っての山登りがキツかったのだと思われます。
(昨日は民宿→次の宿へ荷物を輸送してもらった為、軽装だった分。。)
平地は歩ける重さ(軽さ)にして歩いていますが、山に入ると、無理でした。
私は左肩側の筋が弱いのか、担ぐところに緩衝材を巻いていないと、
角材で思いっきりぶっ叩かれたぐらいに痛くなるんです。
荷物の重さに関わらず、いま背負っているパックが支えられないみたいです。
お遍路装備にアホほどお金をつぎ込んでしまう形になりますが、
バックパックだけは買い換えないとダメだな…と、痛感していました。
数日前、20リットルさんにも、
「30リットルは大き過ぎ、煩悩の塊」と、言われましたし…。(しつこい(^0^;))
11:14 第26番札所 山門前
丁度、山門から出て来た母娘をやり過ごす為、
荷物を下ろして待機していると…
足下のコレがかわいかった^^
お母さんの方は会釈、娘さんの方は無視を決め込んだ様でしたが、
突然、目線をくれました。
パックに付けていたバリィさんが気になったみたいです。
若い娘は本当にマスコットが好きなんですね~(笑)
因みに、子供が無愛想だったりするのは気にしないことにしてます。
そういう子には、こちらも挨拶とかしませんから。
自分だって、いつもいつでも満面の笑みで大人と接してたわけじゃないから。
そういうのが苦手な子、そういう心境の時もあるから。
大人は、自分が敬われたいから、或いは自分が安心したいから、
そういうのを求めるんでしょうけど、子供にそれを押し付けるのは酷。
また、そういうことを気にする人間に傑物はいない。(笑)
11:15 第26番札所 山門
この山門をアホが通りますよ。
しかし、朝からアホアホ言ってますので、そろそろ止めますね。(笑)
第26番札所 金剛頂寺(こんごうちょうじ)です。
金剛頂寺さんは(四国八十八ヶ所霊場では)珍しく公式サイトをお持ちなので、
貼らせて頂きます ↓
「聞いていた通り、立派な本堂です」と、言っているげな自撮りをする私(わたくし)
本堂
御本尊 薬師如来 「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
こちらの薬師如来様には、
妹の身体健全・病気平癒を祈願する写経を奉納しました。
が……
妹は別に病気ではありませんでした。
お遍路に行く前、検査で引っかかったという連絡を受けた母が心配していて、
「だったら、がん封じで有名なお寺さんに行くから、写経しておく!」
ということにしたのですが、
再検査の結果、悪いものではなかったそうで。
でもまぁ、嫁いだ妹とは言え、両家に欠かせない人物なので、
妹が末長ーーーーーーーーーーく無事に長生きできる様に、お願いしました。
併せて、お願いしておきたいのが、こちら…
がん封じの椿 これにナデナデすると……
がん封じの椿だそうです。境内にあります。ました。
なんでかはわからないのですが、撫でると、がんが封じられるそうです。
こちらは、「家族全員の分」と、ナデナデしておきました。
まだ全然若いカップルが、「?」という顔で見ていたのですが、理解したらしく、
この後、ふたりで撫でさすっていました。
ところで、最近は、お寺デートするカップル多いですねー
神社はまだ、わかるんですが……私が若かった頃は考えられませんでした。
(そんな時代)
彼氏が仏教関係者か密教かぶれで、彼女が仕方なくつき合ってあげる、
ぐらいじゃないと、なかったと思います。
(ホントにそういう時代だったんですって!)
大師堂
ここからは、微笑ましくない系のお話です。
昔、1200年くらい前(結構、昔ですね)、この山には魔物が出ていたそうで……
それを、お大師様が調伏したそうです。
そして、そんな内容が描かれた貴重だと思われる絵が……
こんなかんじ↑で、気軽に展示されています。ええんでしょーか、これで…。(笑)
さて、第26番札所を打ち終え、
普通に進むなら、次は第27番札所 神峯寺ですが、
私は不動岩という、お大師様が修行された岩場に行きたいので、
そちらに向かいます 三3
宿坊の前をまっすぐ通過すると ココ↑
また、寺のどっちから出ればいいのかわからず、納経所の方に尋ねると、
「宿坊の前をまっすぐ行って、突き当たりを進んでください」
……私は、言われた通りのことが理解できないア○……あ、言っちゃだめなんだ。
そもそも、宿坊の場所がわかりづらいと言われている、お寺さんなんですが……
宿坊は、まぁ、わかりました。
先出の20リットルさんは昨夜、ここに泊まられていたんだなという目で見ながら、
その前を通過、まっすぐ……
指図されている方へ、方へと進んで行きます。
カーブミラーにわざと見切れる私(わたくし)
ここ↑は、危うく田んぼの畦道の方を歩くところでした。
まぁ、先が切れているので、イヤでも気づいて、軌道修正したでしょうが。
標示がないと、絶対わからないです。いや、二分の一の確率ですが。
途中、道じゃなくて、小川になってました。地味につらい。
また分岐
ぶっちゃけ、どっちを通っても、第27番札所に向かえる道でした。
ただ、不動岩に行くかどうか。
更にぶっちゃけ、不動岩に寄らずにまっすぐ向かった方が、楽でもあるのです。
だが、私は不動岩を経由したいのだ!!
お大師様が修行され、御蔵洞は本当はこっちだったんじゃないか? とも、
言われている場所らしいのです。
それは是非、行って見て、感じてみたい!(のです)
不動岩よ、待っていてくれ!……って、動かないから不動岩。大丈夫、きっと動かず待ってる。
ところで……人ん家の裏庭、個人の畑の縁、みたいな場所も通過します。
遍路道あるあるではありますが、そんな場所を、日本全国、いまや世界から来た人々が、
通っていくなんて……ちょっと面白いです。
神社の前なんかも横切ります。
わかりづらいと思いますが、眼前には真っ青な海!
ザザーンと波の音、海風が吹き上がってきたりします。
雨の時はイヤになるだろう、滑り易い下りです。
そもそも、雨の日に山道を歩くなんて……お遍路でなければ、することないですよね。
普通の山歩きなら、雨なら延期するだけなので。お遍路の道は厳しい。(黄色い遍路本より)
車道に出て来ました!
12:27 不動岩入口
車道があるということは、車で乗り付けられるし、何ならバス停もあるのでバスでも。
山道なぞ通らなくても、簡単に来ることが出来るのです。
これぞ、まっこと、お遍路の道は厳しい、です。看板にはそんな風に書かれてませんけど(^o^)
不動岩 不動明王のお堂
昔は、さっきの第26番札所があった山は女人禁制でした。
ゆえに、女性はここに参拝したのだそうです。
魔物が出る、おっかない山だったから?
男性にとって修行の妨げになるから……かなぁ。
お大師様の足跡!!
画像ではわかりにくいと思いますが、
「ビッグフットでいらっしゃったんですね^_^;」…って、かんじでした。
不動明王のお堂の横から 海へ
室戸岬の遊歩道と似ています。スケールはスモールだけど…。
それよりも御厨へ
私の関心は、お大師様が寝起きした? 説のある洞を見ることです。
まず先に、そちらに向かいました 三3
若き日(19歳)のお大師様のお宿(推定)
いまはこんな
うーん、わからん…。修行されていた様子も、寝起きされていたかも。。
自分のブログなので、好き勝手に『感じた』『気がした』ことを書いていますが、
別に、そういう能力があるわけじゃないので、わからんものはわからないですね。
この洞からの眺め
ここからも、『空と海』……見えます。
岬が90~120㎝ほど隆起したそうです。
「あっ、岬が90~120㎝ほど隆起してる…!!」って、よく気づけたなと思います。
どうやって測ったのか。
それと、1200年前と今では、6.5㍍隆起しているという調査結果があるそうです。
(元ソース 第26番 金剛頂寺サイト『空海と金剛頂寺』より)
ということは、洞は6.5㍍ほど下にあったということで、
「それって波打ち際じゃん! 寝泊まりも修行もできないんじゃ?」
……ということで、何処で修行してたか謎なのだそうです。
けど、キャンパーの方なら……
波が入らないギリ安全な辺りにテント張りません?
別に不可能じゃなくありません? と、思ったりしてます。
いや、お大師様はキャンパーじゃないけれど…。
まぁ、自分のブログなので好き勝手に、思ったことを書いてるだけです。(^o^)
波見もいい (※ 花見のように波を見ること……出典元:椎名誠さんのエッセイ)
打ち付ける波を見ながら、思慮に耽るのもいい……
そんな風に修行したなら、気持ちはわかる気がします。
不動岩を後にして、55号線道路の歩き旅に戻ります。
紅茶&カリーの店 シット□ト
鯨料理店が閉まっていたら、ランチ第2候補だったカレー屋さん。
後方の看板に関心があったというわけではない。
本日、お世話になる宿の看板。見てから行くと、何かいいこと……あるかな?(笑)
さて、道なりに行くと見えてきました。道の駅……併設のレストラン。
今日のお昼はここで、鯨料理を食べます!
12:50 鯨の郷
食遊 鯨の郷 室戸市吉良川町丙890-11
公式サイト↓
日曜日の13時前……ピークは外していると思うし、
新型コ□ナの影響で外食のお客さん少ないかも、と、思いきや、
結構、いらっしゃっていました。
しかも、大人数グループなので、外の待ち席がズラズラと埋まります。
あぁあ、密着しちゃダメなのに。(苦笑)
でもまぁ、10分くらいの待ちで席に通されました。
鯨料理メニュー
名物に手を出さなければ、普通の価格で食事も出来ますが……(観光地あるある)
せっかく、その土地の名物を味わう機会があって来ているのに、食べないなんて。
というわけで、
鯨ステーキなんてものを注文します! 当店のお勧めマーク入ってますしね。
鯨チャップ定食なんてのも、(お値段的にも)惹かれましたが……
いやいや、せっかく産地に来ているのだから、チマチマした肉片じゃなく、
塊の肉を堪能したいじゃないか?!
なんと! 上には上の、鯨御膳なんてものがありました。2600円(税込み)。
但し、ステーキやチャップなどではなく、刺身、たたき、さえずり……
もっと別の意味で、大人になってからなら選ぶかもしれません。(笑)
こういう、リーズナブルめなものもあります。
鯨ステーキと、牛ヒレステーキが同じ値段なんですね。あ、ヒレカツもか…。
鯨ステーキ定食 2000円
左 こういう眺めを横目に 右 お遍路優待? いい席をありがとうございます!
いや、お遍路だからってわけではなく、たまたまなんでしょうが、
一人客でも、窓側の大テーブル席に通してくれる太っ腹さに感激しました。
同じく、感激したのが……
鯨のステーキ!
しょっぱい、あんかけ状のソースで、意外な味付けだったんですが、これが旨かった。
肉は、とにかく鯨は鯨という味でした。(^_-)☆
ウマーです。\(^o^)/
この食後、国道55号線 × 旧道を、ひた歩きます。
意外なことに、約1時間ぐらい、一枚も写真を撮ってませんでした。
日祝しかやってないっぽい古民家ハンバーガー屋さんとか、
ちょいちょい印象に残っているのに…
14:24 とある浜辺
本気で、潜水艦がいるのかと思いました。↑
でも、ホントにあれがそうなら、座礁している様なものかな?(笑)
そんな、吉良川(きらがわ)という集落に差し掛かりました。
「くじらの尻尾みたい」
「座礁した潜水艦」(じゃないってば)
「知ってる? 花は、植えないと咲かないんだよ」
地元の人が植えた花に歓迎されている様で嬉しく、吉良川の集落に入ってゆきます。
「お遍路、現る」
記事のサムネにしたい(真ん中に写ってないから駄目)
こういう町並みを撮る時に気をつけたいのは、
いわゆる観光地の写真を撮らないこと。お膳立てされた物に乗っかりたくない。
時代劇のセットみたいだ…。
でも、無理です。この桜↑だって、何処かから切ってきて、水に浸けているっぽかった。
思いっきり、観光地写真です。(笑)
けど、私はそんな観光地、嫌いじゃないんだな。
道後温泉街とか大好きです(*^▽^*)
これは……本気で懐かしい!
子供の頃、ショッピングセンターで、このタイプのアイスのプレート↑を、
よく眺めていました。(羨望の眼差しですね)
けど、うちは貧乏だったので、買ってもらえませんでした。
バニラはともかく、ラムレーズンとかチョコミントとかブルーハワイとか、
未知の食べ物でした。
子供の時の貧乏は、何の学びにもなりません。……私はそうでした。
ですが、安いラクトアイスは買ってくれてた親への感謝の気持ちは、あります。
本当に欲しい物は、なかなか買ってもらえなかったけど、
当時の父親の安月給で、子供3人分の誕生日プレゼントやら、ケーキやら、
クリスマスもケーキ、(サンタさんの)プレゼント、
お正月のお年玉……なんかを用意するのは、容易なことではなかったはず……と、
いま思うと。
……って、私はいま、駄洒落を言ってしまったんじゃあないのか?
この赤いポスト↑、収集してないので、郵便物は入れないでって書いてありました。(笑)
また、歩行者と自転車なら渡っていいタイプの橋。本当に、大丈夫なのか?…(笑)
しかも、橋の下は普通に車が通ってるし……(笑)
何となく、昭和に紛れ込んでしまった錯覚を起こす景色…。
ところで最近、WCの写真載せてないね。どうしたの?
……どうもしません。あれは、好きで撮ってるわけじゃあないんですよ!(>o<)
噂をすれば はいWC\(^o^)
勿論、お手洗いの間隔に気をつけて、歩いていましたよ。
次は6.3㎞先かぁー、キツいなーーー(>_<)
15:14 フル荷物……これを背負って歩くのはなぁ。。
今日の宿を予約している奈半利(なはり)の町まで、約12㎞。
私の足で3時間。
18時過ぎに宿に着けるだろうし、日没時間的にも問題はないけど……
今日は日曜日。
たまには早く切り上げて、安息日にしてもいいじゃないか?
と、いうことで……
立石バス停
明日は、このバス停に戻ってきてから再開します!
15:55 法恩寺通バス停
やっほう、バスは早いですね 三3 12㎞など、ものの18分ぐらい。。
バス停から2分ぐらい、看板の←先に見えている、あれが……
16:00 ホテル着
一泊素泊まり(シングル) 5800円
二泊目まぐろ定食夕食付き(シングル) 7500円
朝食は前日にフロントで申し込めます(案内あり)
浴衣・タオル・TVあり 大浴場あり※タオルは部屋から持参
公式サイト↓
ここに、今日からなんと2連泊します!
あっ、これは見たことがある!……有名な? オブジェ
禁煙(当然)、シングルルームです。
シングルのはずなのに、ベッドが二台……なわけじゃなく、右は鏡です。(笑)
窓からのビューが、素敵です^^
きゃー、あのお遍路マグロが見えます!
もう少しマシなビュー。(うそです、マグロが見えて嬉しいです!)
アメニティが……よさこい龍馬茶なのが、好感が持てます。(味は普通)
普通のシティホテルとして何の問題もありません。
が、夕食と明日の朝食は付いていないので、買い出しに行きます 三3
ほか弁夕食も候補でしたが……ワケあって、結局、○ナカスーパーまで
足の肉刺(まめ)手当て用の絆創膏を補充しないと……なのですが、
この絆創膏じゃないと、という品がコンビニに置いてなかったので、
奈半利駅の裏にあったスーパーまで足を伸ばすことに 三3
日曜日の夕方、それなりにお客さんは来店している様でした。
目当ての絆創膏GET、お茶はスーパーのが安いので買うけど、
他の食料品は特に安いということもなく、ポイントもつかないので、
コンビニに戻って買物をし、ホテルに帰りました。
長かった一日が終わる……何となく日曜日の夕方っぽい、寂しい夕陽
心なしか 黄昏れ石像群
しかし、奈半利という町のつくりは謎。
どうして、駅の近くにホテルがないのか?(おかげで往復、遠かった^_^;)
ごめんなはり線が通って、駅が出来たのが後発だったとしても……
町中に宿がないって、企業とか産業がないのかな? 知らんけど。
18:44 夕食TIME
まさかのマグロ、ライトアップ\(^o^)/ 真夜中は消灯してましたw
夜のお花見気分で……
ちょっと油断すると、すぐ茶色い食事になる私の嗜好↑。
結局、スープを買うのなら、ラーメン買えばいいのに……残り汁を洗面所に流すのがイヤで、
汁なし油そばにしたけど、やっぱり汁物も欲しかったという。(笑)
茹でこぼしはいいのだけど、
カレーとか色のあるものを洗面所に捨てるの抵抗あるの、
私だけでしょうか…。
食後、ちょっと複雑な行き方をする場所にある大浴場&洗濯会場へ。
(浴衣で行けるからいいけど)
洗濯機35分 200円、乾燥機30分 100円……
自宅にある人間からしたら、
結構、する(洗濯にお金かかる)なぁ、と。
けど、30分でこの時は乾いたせいか、安くついたな…と、
後で思うのでした。σ(^◇^;)
画像はないですが、女性用大浴場は最大2人しかいなくて、
広く使えてよかったです。
露天風呂もあって……3日後はスーパームーンという月を眺めました^^
居合わせた見知らぬ女性に勧めるぐらい、良かったです。
【2020年4月5日(日)】
室戸岬の気温 最高15.6℃ 平均11.℃
歩いた距離 約13キロ + 朝の散歩と夕方の買い出し
6:30 起床
7:00 朝食
7:40 朝の散歩
9:20 宿 帰着
9:40 東坂本バス停 乗車
10時前 室戸バス停 下車
10:42~50 うらしま前ミタニ休憩所(WC)
11:15~55 第26番 金剛頂寺
12:25~40 不動岩
12:50~13:45 鯨の郷 昼食
15:15 立石バス停近く公衆トイレ
15:37 立石バス停 乗車
15:45 法恩寺通バス停 下車
16時頃 ホテル到着
高知4日目に続きます!