ナユミマ☆四国遍路の旅

1回目【第55~52番逆打ち】、2回目【第44~51番】 3回目に徳島【第1番~】区切り打ち開始☆

歩き遍路【まとめ】 順番通り

 

 1番札所からの『歩き遍路』を時系列に並べました笠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここから高知(土佐の道場)突入!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上、徳島 1番札所 ~ 高知 35番札所まで『歩き遍路』で打ってます笠

 

 

 なお、いちばん最初は、

 愛媛 55番から始まり ~ 44番札所まで『歩き遍路』を終えてますため息

 

 

 いちばん初めの区切り打ち

 55番~52番まで【逆打ち】

 

 

 2回目の区切り打ち

 44番~51番まで【イベント参加で順打ち】

 

 

 愛媛補完編

 集中豪雨のため仮本堂で納経した52番札所に再戦!

 52~51番札所間が抜けていたので【逆打ち】歩きで補完しました。

 

 

 

原付遍路2022最終日 石鎚神社~お土産紹介

 

 【このたびの原付遍路 巡礼地図】

 

 

 2022年 5月21日(土)……薄曇のち晴れ

 

 石鎚神社近く、湯之谷温泉にて朝を迎えております!

  

  朝食 7時~

 

 米が美味い!! 愛媛県産、三間(みま)のお米だそうです。

 

 左:愛媛県三間産の米 使用 右:上品なおかずの数々

 お遍路で通る地域ですよね。

 まだ、到達していないのですが……行く日が楽しみです!

 

 

 さて、本日が最終日です、が、

 お遍路として打つ場所には行きません、で、

 石鎚神社に参拝するのがメインイベントです。

 

 お遍路的には、

 第64番 前神寺と近接の神社と説明した方が、

 伝わり易いでしょうか。

 

 石鎚山頂、中腹、里宮などに数ヶ所あるうち、

 本社である口之宮へ参ります。

 

 

 石鎚神社本社 口之宮 神門

 左右に大天狗様

 左右に、大天狗様のお像が入った神門を抜けると……

 



 石鎚山の雰囲気なのかな? 周囲の人里や、神社の神域とも、

 空気感の異なる森林が広がっていました。

 

 遍路者にとっては必ずしも、通らないとならない、

 参拝すべき場所でもありませんが、

 この辺りだけでも立ち寄って頂きたいなぁ……

 

 それが、逆に失礼に当たるかどうかはわからないのですが……。(^0^;)

 

 

 本殿

 


 自分の参拝後、

 朝8時半ぐらいに、朝拝という儀礼が始まりまして、

 偶然、居合わせることが出来ました。

 

 神職、巫女さん達が複数人で祝詞を奏上される様は圧巻で、

 大感激しました。

 

 修業大師』のお像

 

 神社ですが、何故かお地蔵様……ではなくて、

 石鎚山で修行をされた、お大師様を称え慕う為に建てたそうです。

 

 石鎚山遥拝殿 

 

 その隣接に、山頂の頂上社として建立されていた石殿があります。

 

 石鎚山も、遍路者にとって必ずしも、行かなくてはならない、

 登らなくてはならないということはありませんが、

 いつの日か、自力で登りたいなぁ……と、思っています。

 

 寅年の参拝でした

 

 ここから、原付で移動しまして 三3 

 

 さいさいきて屋 今治市中寺279-1

 

 今治市街地にある、JAおちいまばりの直売所に、

 土産物を買いに立ち寄りました。

 実は、今年2度目の訪問です。

 

 『魚売場』に置いてある鯖寿司、鯛飯類……弁当・惣菜とは別コーナーにあるものなので注意?

 

 この↑鯖寿司が美味しかったもので、

 リピートしにやって参りました。

 

 無事に購入できたので……

 

 荷台はもう本当にパンパン 三☆ かろうじて蓋が締まる状態ですw

 

 

 この後、今治港からフェリーに乗船し……

 

 乗船待ちの最前列 予約はできない航路で先着順なので、休日はドッキドキです(平日はいいけど)

 さようなら 今治市

 

 さようなら お四国……また来る日まで。いつも神妙な気持ちになる時間です。

 

 左:サイクリング基地&宿泊したこともあるサンライズ糸山』  右:歩いて渡ったこともある『来島(くるしま)海峡大橋』

 

 この角度(真横)からは なかなか見れない 船 in ドック

 

 最先端を行く?

 目の前には広島県呉市大崎下島

 

 広島県呉市の自宅へ帰りました 三3

 

 

 続けて、その他の土産物をご紹介します!

 

 徳島県祖谷(いや)地方の蕎麦と新茶

 

 御自宅用です。家で飲食致しました。

 

 左から 徳島県鳴門のナルトタイ高知県司牡丹、あえてひっくり返ったラベルの特別版の酒

 

 いちばん左が自宅(御神酒)用、

 まぁ、普通の日本酒でした。

 

 司牡丹は人に差し上げたので、味がわかりません。

 端麗辛口が信条なのに、右端の酒は唯一甘酸っぱいのだそうです。

 なので、あえてラベルが天地逆にされているそうです……が、

 飲んでないので、味はわかりません。

 

 お友達にバラマキ土産

 

 さほど小さくもないけど、子供さんがいる友達へのお土産です。

 適当に、家で分け分けされたことでしょう。

 

 みきゃんジュースは、もっと量があるものの方が……(^_^;)

 けど、原付の荷台に入らないので、このサイズでした☆

 大人になって、自分のお金で買って、いっぱい飲んでください。(笑)

 

 左:特別な方への高級芋菓子 右:男性陣への土産 徳島ハイボール

 

 自分用の土産

 

 鳴門の塩ポテチは450円もした……のですが、

 昨今の物価高騰により、いまとなってはさほど高額に感じない……

 世も末ですね☆

 

 本当のこの世の終末は、

 いくらお金を出しても買え(食べられ)ないこと、だと思っています。

 それはもう、終わりかけの世界ですね☆

 


 例の、運試し鬼滅の刃ガチャ 

 

 高知・須崎の道の駅にて、運試しに回したガチャの、まぁまぁのハズレ品。(笑)

 

 

 別格二十ヶ寺の念珠

 これだけ集まりました!

 

 

 現在、20コ中13コを入手しております。

 全部、集めると、願いが叶うと言うよりは、(叶うかもしれませんけど)

 お念珠が作れるんですよね。

 

 2022年(令和4年)現在、第15番 箸蔵寺で授与される『親玉』

 

 『親玉』が、無事に手に入ったのが、最大の「ホッとした」ところです。

 

 

  【2022年 5月21日(土)】 

 

 走行距離 81㎞

 

 07:55頃 出発~

 08:05 石鎚神社

 10:33 さいさいきて屋

 12:00 今治港発フェリー乗船

 13:20 岡村港 到着

 

 

 それでは、また何処かで、お会いできる日まで!!

 

原付遍路6日目② にこ淵~湯之谷温泉

 

 6日目① の続きです!

 

 道の駅 633美の里(なんと読むか、正しく読めます?(笑))で、

 昼食も終わったので、

 

 高知から愛媛へと抜ける、

 194号線の山越えの道を走り始めます 三3

 

 

 × 湯ノ谷温泉 ○ 湯之谷温泉です 冒頭からスミマセン、訂正します(^0^;)

 

  

 『長沢』というところに行くらしいバス

 長沢という地名があるみたいですが、

 先ほどから女優さんの顔がちらつくなぁ……と、思いながら、

 山越えの道を進んで行きます、と……

 

 ここ勾配です……画像では伝わらないかもですが

 

 わざわざ、Uターンかまして撮りましたものです。

 正面の山に、霊性、神性? みたいなものを感じたのです。

 

 あそこは何だ? 何か神様みたいな存在がいらっしゃるのだろうか?……と。

 

 私は神仏などが見えたりはしないので、

 帰宅して、調べてみようと思いました。

 

 にこ淵 入口

 そのまま道なりに進むと……かの有名な『にこ淵』に、差し掛かりました。

 

 私の知人ライダーさん達が、大型バイクなどで行かれていた場所です。

 よく、Facebookなどにアップされているのを見ていたのですが、

 自分には遠いから(車でも)無理だなぁ、と、傍観しておりました。

 

 すると、やがて、人気になり過ぎて、

 滝じゃなく人を見に行く様なもの、昔の神聖さは失われてしまった、とか、

 最近は投稿されていました……。

 

 そんなに、かぁ……どうしようかな。

 

 でも、せっかくなので、寄って見ることにしました。

 多分、わざわざは来ないと思いますし。

 幸い、順調に来ているので、時間はあります!

 

 駐車場は引く程ありましたが…

 

 こんな山中に?! と引くぐらい、駐車場がありました。

 けど、シーズン中は、これでも足りないんだろうな……

 GWも過ぎた平日ですが、県外ナンバー車がひっきりなしでした。

 

 『よう来たね』

 

 ウェルカム仕様になってますが……

 

 ハイヒール禁止、革靴履き禁止、サンダル履き禁止……など

 

 にこ淵は神聖な場所です。……地元の人は近づきません、

 そんな説があるのも見ました。

 

 けれど、ここまで有名になってしまったら、

 危険だと注意喚起しても、降りて行く人は後を絶たないでしょう。

 だったら……階段も整備するしかないでしょう。

 

 

 周辺の環境維持のため、協力金を募られていました。

 整備費用は必要だろうと思うので……納金させてもらいました。

 勿論、するしないは自由です。

 

 ここで寄附を集めることを、

 自分が正しいと思うかどうか、ではなく、

 現実問題、必要かどうか……そう判断しました。

 

 

『ありがとう』

 

 

 ところで……神聖な場所、というのは、わかる気がしました。

 

 道中、来る時に見た、神性を感じたあの山は……

 どうも多分、この、

 にこ淵の真上だったみたいです。

 

 

 にこ淵 

 

 さすが……噂に違わぬ、素晴らしさです。

 

 

 青い場所に来る時は 青系の格好じゃない方が映えるかも(笑)……

 

 皆さんが、譲り合い、画像や動画を撮っていました。

 目的が同じなので、そう出来るんでしょうね。

 この素敵な光景を、自分の記憶や手の中の媒体に留めたいですもの。(^▽^)

 

 ここへの階段……最終的には梯子になります☆

 

 帰り際、子か孫かに連れて来てもらったとみられる、

 足が少し不自由そうな年配女性と、擦れ違いました。

 (というか、こちらが待機していて、安全な箇所で入れ違いました)

 

 私の親世代です。

 

 子か孫に、連れてきてもらった……ことが有り難く、

 いまなら、まだかろうじて足も動く……先はもう無い、

 だから、がんばって登り下りされている様に見えました。

 

 このことは後、子か孫か、ご本人にとっても、

 「あの時の『にこ淵』は大変だったけど、行けてよかった」……と、

 言ったりする思い出になるんだろうとも思います。

 

 大体において、普通の善良な人間にとって、

 感激や感動になったり思い出の場所になることが、

 神仏にとって、迷惑で邪魔なことなのだろうか……?

 

 そりゃ、そういう場所もあるのだろうけど……

 

 ここに来れた、来れている人間は、少なくとも、

 見守って頂いているんだ……ろうと、思います。

 思いました。

 

 

 帰宅後、にこ淵の上に何か、伝説的なものも含めてあるのか……調べましたが、

 具体的に祀られている神仏の情報などは出てきませんでした。(^_^;)

 

 左:個人的に、この絵を見て泣きそうになりました 右:WCはにこ淵の傍にはありません!

 

 山火事と、にこ淵付近にWCはないことに、注意⚠

 

 さて、帰途に戻ります 三3

 

 新大森トンネル

 

 寒風山という、如何にも寒そうな山に向かっているせいか、

 めちゃ寒かったです{{ (>_<) }}

 (高度が高いからという事実より、そういう名前の山から寒風が吹いてるイメージ優先かな?(笑))

 

 13:05 道の駅『木の香』まで10㎞

 

 平均時速30キロの原付で……

 5㎞ = 10分

 10㎞ = 30分 で、計算しているんですが、

 実際、32分後に着きました 三3

 

 21℃だったらしー 実際の体感は、もっと寒かったかな?

 

 13:13 木の根三里橋……というらしい WCあり 水洗ではないみたいですけど(Gマップ情報)

 

 雰囲気のいい吊り橋です。サイクルスタンドがあり……

 どうも、この辺りは愛媛県側からのサイクリング推奨地みたいなんですが、

 こんな高地まで自転車で気軽に登って来れるか?! と、

 私には、いささか懐疑的でした。

 

 高知県側から来た所為か、

 中部地方の山岳地帯みたいな景色だったので……

 

 

 13:37 道の駅『木の香』 木の香温泉

 

 木の香温泉も併設の道の駅に到着&休憩しました 三3

 

 今回の宿泊候補地でもあったのですが……

 コースが変わったので変更になり、けれど、

 別の機会に泊まるかもしれません。

 

 公式のリンク貼っておきます↓

konokaonsen.com

  

 ……が、これはお遍路ブログ、

 お遍路さんが通る可能性が極めて低いルートなので、

 私の備忘録以外に、使い途はなさそうです。(^0^;)

 

 それを言ったら、この記事自体の存在自体が、

 風前の灯火になってしまうますが~~…

 

 しかし! 帰り道もれっきとした旅の途中ですので、

 記事を続けます。

 

 

 怖いぐらい交通量の少ない山道

 

 本土だと、交通量が殆どない道 = 荒れているものですが、

 ここは道がとてもキレイなので、別の意味で怖くなります。

 

 あまりにも対向車が来なさ過ぎて、

 「今頃、下界では人間が絶滅しているのでは……?」 と、

 ふと、不安になったりするのでした。(笑)

 

 神性を感じる……?

 

 石鎚山が近いはずなので、きっと神聖に近いに違いない、と、

 思って、見ていたのですが……

 

 石鎚山に、そんなには激近くなかったみたいでした。

 ……私の感性、こんなもんです☆(*^o^*)

 

 14:08 寒風山トンネル

 ここで、『UFOライン』という標示を見かけました。

 いの町道 瓶が森線 というのが正式名称だそうです。

 

 広島からの登山客・ライダーさんは、よく行かれるみたいで、

 忘れた頃に聞く名称なのですが……

 未確認飛行物体が見える場所としての呼称なのか、

 道がUFOの軌道風にくにゃくにゃ曲がってるという意味なのか、

 或いはその両方なのか、未だに私には謎の道路です。

 

 謎は謎のまま……このまま194号線を走り、山を下りまして 三3

 

 

 15時過ぎ~ 湯之谷温泉

 

 若干、早過ぎましたが……今回の原付遍路の最終宿泊地、

 愛媛県西条市湯之谷温泉のお宿に着きました。

 

yunotani-saijo.com

 

 湯之谷温泉

 愛媛県西条市洲之内甲1193 

 

 一般客室 トイレ・洗面台付き

 一泊2食  ※8910円+入湯税150円

 ※ ○ゃらんの初夏キャンペーン該当日とやらで、値下げ価格となってました(*^o^*)ラッキーv

 

 部屋に浴衣・タオルあり

 源泉掛け流しの温泉あり ※ 地元の方が多い  浴場には備品一切なし

 

 左:サイクルスタンドあり 右:夕方は入口近くは満車かも(温泉利用客多し) 朝はガラ空きでしたけど

 屋根付きの自転車置場があった……ので、そこへ駐輪しました。

 が、

 自転車置場に二輪車を停めていいのかって……微妙なんですよね。

 

 私のは50cc原付、『原動機付き自転車』なので、いいか、と、

 判断をすることが多いのですけど……と、後で見たら、

 二輪車勢が駐輪していたので、大丈夫だったみたい?(^0^;)

 

 宿に泊まって、何処にどう駐輪できたか……は、

 原付(バイク)乗りにとって重要な情報だと思うので、

 (駐車場情報はあっても、駐輪についての言及は少ないし、殆ど無い)

 全部の宿泊先での画像を掲載してきました。

 何処かの誰かの何かのお役に立ててる時があれば幸いです(^_^)!

 

 

 さて、人間の方は、どんなお部屋に泊まったのかな?

 

 別棟2階 『鶴の間』 鍵の掛かる引き戸付き

 部屋に洗面台、WCあり ないのは内風呂ぐらい

 

 鶴の間……だけに、鶴の絵が掛けられています。

 

 左:業者が持ち込んで?置いてるタイプの茶菓子 温泉饅頭より合理的でいいかも 右:鶴の掛け軸

 左:温泉宿ならではの品々 右:1回ポッキリ分のシャンプーリンス類……ということは?

 

 温泉宿に泊まるの(新型コ□ナ禍も相まって)何年ぶりかなぁ……と、

 それらしいアメニティを見ていたら、

 旅館ご用達の巾着袋(マット地・ピンク)がありました! 

 これ、重宝しているので、思いがけず補充できて、嬉しかったです。

 

 ピンクの袋の中に入っていたのは……

 湯之谷温泉オリジナルタオル、えらくかわいい絵で気に入りました!

 

 何故かキッチリ1回分しかないアメニティがあるのを見て、

 浴場には何もないんだろうな、ということを……察し。

 (実際、何も置いてませんでした)

 

 西条市助成 一名最大4000円キャッシュバックキャンペーン!!

 新型コ□ナ禍はじまって以降の、こういう助成には縁がなかったので、

 初めて、申請したら適用されそうだったので、気持ちが上がりました↑

 が、

 一名で宿泊した場合の最大1000円……のみ、キャッシュバックでした。

 嬉しゅうて……やがて哀し。(笑)

 

 窓からのビュー えらく年季の入ったボイラーだなぁ…

 

 なかなか設備改修できないので、あちこち鄙びている分、

 心を込めて、おもてなししております……みたいなことを、

 何処かに書かれていたのですが、その言葉通りのかんじでした。

 

 こちらは、露天風呂付きの豪華な部屋、ゲストハウスもあって、

 高級にもリースナブルにも泊まれるんですよね。

 

 私は、その中間の一般客室を選びましたが、

 それでも食事付き一万円超えは高級の部類……

 ですが、

 いくらか安く泊まれたので(1000円でもキャッシュバックされたし(笑))、

 ラッキーでした。

 

 通常なら高級だった食事内容がこちら……

 

 

 食前酒は梅酒 少々

 

 

 酒が欲しくなる……

 

 こういうの気が利いてて いいよね

 

 一杯ぐらい飲みたいけど、この後、入浴するので……飲みませんでした。

 

 大師……かぁ


 遍路者としては見逃せない、

 『大師』の文字……ですが、これ焼酎なんですよね。(私、焼酎は飲めません(>_<))

 

 国産和牛 陶板焼き

 国産だったら、これぐらい少なくても、まぁ、いい!

 久々に、やわらかくて舌に優しいお肉を食べました^^

 

 左:天ぷら好き♡ 右:蓮根饅頭(蒸し物)

 

 ネッチャネッチャ、モチモチした食べ物が好物なので、

 薄味ながらも美味しゅう頂きました。

 

 そう、全般的に優しい味とサイズ感でした……が、

 濃い味の物をやたら盛り付けた料理より、好感が持てました。

 

 さすが愛媛、鯛! & 5月だったので筍ごはん!

 

 おかわりが欲しかったぐらい……でしたが、

 この後、入浴だったので、腹八分目ぐらいにしておきました。

 (それ以前に、おかわり出来たかは謎です)

 ご馳走様でした💕

 

 お風呂は……画像はありません。あろうはずがなく。(笑)

 

 熱めの湯に、冷た過ぎる冷泉が併設されており、

 交互に入るのがいいのだと、地元のご婦人方に教わりました。

 が、

 冷泉は冷た過ぎるし、体に負担があり過ぎて、私には無理でした💦

 

 しかし、その後入ってきた小学生女児は、

 平然と、その入浴方法をこなしているのです。

 (その子のお母さんは、無理だそうでしたが……(^0^;)デスヨネ~)

 

 なので、がんばって一回は、その入浴方法を完遂しました。 

 けど、入浴も含めて一回だけで終了しました。

 

 

 最終形態だZZ

 

 布団は、夕食時に敷いてくださるタイプのお部屋でした。

 

 ゲストハウスではシーツの着脱はセルフらしいので、

 これは、お値段分のサービスですね。(*^o^*)

 

 入浴疲れか、何なのか……

 テレビを観ながら、いつの間にか布団の上でうつ伏せで寝ていて、

 深夜、目が覚めて、布団に入り直して就寝しました。

 

 

  【2022年 5月20日(金)】 

 走行距離 105㎞

 

 08:06 第36番 青龍寺

 10:45 道の駅 633美の里

 12:00 にこ淵

 13:37 木の香温泉

 15:00 湯ノ谷温泉

 

 明日は最終日、7日目に続きます!

 

原付遍路6日目① 第36番青龍寺~633美の里

 

 2022年 5月20日(金)……曇り時々晴れ

 

 高知県、土佐町の『りり庵』さんで、朝を迎えております。

 

 左:たけざきのお弁当 税込み370円 右:庵主さんからのお接待 挽き立て朝コーヒー^^

 

 ファミ●調達、とろろ昆布&おくら味噌汁と

 

 玉子焼は、甘さ無しのあっさり味。

 おむすびは、いりこみそを選びました。

 

 お宿でのこと、書いてませんでしたね。

 この日は私以外、年一で歩かれている男性、遅く来て早く出て行った若い男子、

 宿泊者3名でした。

 

 年一回は確実にお遍路をする生活、凄く若い時にお遍路をする経験、

 ご自分で遍路宿を始められる人生……

 それぞれ、うらやましい様な、何かしら思うのでした。

 

 朝食後、時間をかけて準備して、

 (朝は不必要に焦らない&慌てない主義、ゆえに出発が異様に遅い(笑))

 第36番 青龍寺さんへ  三3

 

 左:何やら煙たかった砂浜一帯 右:たくさんの紫陽花と石仏が並ぶ遍路道でした

 

 原付ですが、結構な距離でした……土佐の町から歩くとしたら、

 そこそこ遠い気がしますよ……?

 

 第36番 青龍寺 駐車場 お寺さんの駐車場は無料

 

 手前に有料駐車場、その奥に砂利の駐車場があり、

 少しでも近い方がいいので、奥の方に停めました。

 此処がお寺さんの駐車場で、無料でした。

 

 紫陽花 咲き始め?

 

 ……そうか、もう、紫陽花の季節になるんですね。※ この時5月

 

 今年は紫陽花を見に行く機会はあるのかな。

 お遍路に来ちゃったので、もう、行楽は出来ないかも……(^◇^;)

 

 

 

 青龍寺(しょうりゅうじ)……

 せいりゅうじ、と、私、うっかり読んでることがあるかもしれません。

 

 『是より上は聖域です ペット禁止』

 

 ペットの立ち入りを許さない……聖域は本来、そうかもしれませんが、

 今日び珍しいかもしれませんね。

 不動明王様の霊場なので、厳しめなのかな……

 気持ちが引き締まります。

 

 

 左:山門 右:心なしか……洋風な観音様? 百合の供花も相まって、とりわけ優しげです

 

 しかし、こちらの境内の石像は……何か個性があって、

 何というか、和むとか面白い、みたいな感想を抱きました。

 まぁ、個人の感想なんですけれども。

 

 左:行場の滝 右:石段  

 

 滝行用の滝があることは聞いていましたが、意外にも、

 本堂へ登る階段のすぐ傍にありました。

 ここで行をするのは、別の意味で覚悟が要るかも……と、思いました。

 めちゃくちゃ人に見られそう(というか、きっと見られてしまう)……。

 

 さて、後の横綱朝青龍)がトレーニングしていたという石段を、

 登り切りますと……

 

 

 第36番 青龍寺(しょうりゅうじ)

 ご本尊 波切不動明王

 御真言 のうまく さんまんだ ばさらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん

 

 『波切不動尊』 さすが、龍の彫刻が立派

 

 本堂 向かって右側

 

 やっぱり、不動明王『像』も入れて撮影したいところです。でした。

 

 大師堂

 

 こちらは隣接の大師堂。いつも通りに納経します。

 

 本堂 左側から

 

 再び、本堂へ……こっちの側にも不動明王『像』が。

 

 本堂 右側 

 

 

 第36番 青龍寺さんでは、青系の格好で参拝したかった……! けど、

 日程の関係で、この装備での参拝となりました。内心、少し無念です。

 というか、そろそろ白衣が欲しい……。

 

 欲しかったものは、もうひとつ……

 

 割符の御守り

 

 欲しい願文の御守りを買って、

 割った半分はお寺に納めて、後に護摩祈願して頂き、

 もう半分は自分で持っておく。

 

 ……なかなか、いいシステム、御利益もありそうでしたが、

 お守りを購入し過ぎていて、そろそろ大渋滞しそうなので、

 ぐっと堪えました。

 

 そして 帰途に就きます

 

 ご縁があれば……また来て、入手できるかも。

 

 と、言いますのも、

 今回は原付で参ったワケですが、

 一つ手前の第35番 清瀧寺さんまでは、

 歩き遍路で来ているのです。

 

 せっかく、そこまでは全部歩いて来たのに……

 本当に、ここからは歩く道を絶ってしまうのか?

 

 しかし、第36番から~第45番まで、

 四国の向かって左下半分を『歩き遍路』するのは、

 日程数も金額的にも負担が大きく、

 自分には厳しいのです。

 

 原付なら楽、というワケでもありませんが……

 

 今回、原付遍路をした実感としては、

 晴れていれば、原付が楽、

 雨なら、歩きの方がマシ、

 ……かな、と。

 

 第36番以降、原付遍路で四国半周するのか、

 その決断は後日……するとして。

 

 このたびの原付遍路はここで打ち止め! 

 

 これから、帰途に就くことになります。

 

 

 194号線『そらやま街道』

 沈下橋 原付でも渡ってみるか悩む……けど、先は長いので止めました。怖かったんじゃあない。


 高知の土佐市から愛媛の西条市まで、

 194号線の山越えルートで向かいます 三3

 

 分岐 ここで間違えると大変的な

 

 大事な分岐で間違えずに進んだので、

 予定通りの休憩場所に着きました 三3

 

 

 道の駅 633美の里 ゴミ箱がないと思ったら、ゴミが発生する物品(スナック等)を販売してませんでした

 

 普通に、「ろくさんさん、みのさと」と、脳内再生してました。

 

 現地に着いて、「ムササビと読ませるんかい」と、知りました。

 回転のいい脳ではないので、全く読めなかったよ……(´・ω・`)

 

www.633bi.com

 

 奇跡の清流・仁淀川の幟がはためき、

 最早、全国的に有名な『にこ淵』が近いだけあって……か、

 

 左:平日だけどバイク乗り多し 右:まさかのトイレの水まで青い!


 トイレの水まで……まさかの清き青さに吃驚(*゚ロ゚)しました。

 

 

 

 食事処 はちきんや

 10~15時半LO

 

www.633bi.com

 

 その清流で獲れた、『つがに』というカニのうどん・そばが名物らしいので、

 食べてみることにしました!

 

 つがにそば 秋~春限定 800円

 左:つがにというカニ 右:蕎麦に絡みます

 ……うん、甲殻類の風味。それが苦手でなければ……

 でも、そんなに濃い味でもなかったです。

 私は蕎麦グルメではないので、普通に美味しかったです。

 

 

 この後、とある場所へ立ち寄るので、

 6日目②へ続きます!

 

原付遍路5日目 須崎・鍋焼きラーメン~別格⑤番~りり庵

 

 2022年 5月19日(木)……薄曇り~晴れ

 

 高知県安芸市の『東風ノ家』さんで朝を迎えております!

 

 朝日が射し込むと なお青が映える廊下…

 

 この青い壁は『群青漆喰』というそうで、

 他地域ではあまり見ない、のだと……私も、青は珍しいと思います。

 

 

 古民家リノベ宿、カフェなど、いろいろ見て来ましたし、

 私自身、江戸末期の建物を間借りして、CAFE店主をやっているので、

 古民家にはわりと親近感があるのですが、

 

 東風ノ家さんは、とりわけハイセンスだと思います。

 群を抜いてるってことですね☆

 

 

 この日の朝食は、

 昨日、赤岡の『たいびんび』で買って持ち帰りにした鯛焼き

 ……の、オーブン焼き直し。

 

 鯛焼き…上が肉味噌、下が自家製あずき

 

 私が見たのが間違いでなければ、

 生地の端っこをハサミでカットして、整形されていたりして、

 こちらも、ハイセンスな鯛焼きでした! 

 でもって、味も美味しい!

 

 特に肉味噌は、近所にあったら週一で買って食べたいほどでした。

 こんなセンスがあれば、自分も鯛焼きCAFEがやりたいかも…(笑)

  

 

 話は東風ノ家さんに戻って、

 

 オーナーさんは現在、夜は不在で、

 朝は8時ぐらいに宿に来られているそうです。

 

 普通の旅人(特にお遍路)だと、

 翌朝は会えずに出発になるかもですが、

 私はこの日、急ぐわけではなかったので、お会い出来て、

 すっかり話しこんでしまいました。

 

 安芸の町には武家屋敷があって、

 当初はそこで宿をやるか悩まれたそうですが、

 メインの道から離れているので、

 現在のここに決められたそうです。

 

 雰囲気があって、素敵な古い町並み……が、あっても、

 一軒だけ、立派な箱物を造ったとしても、

 あまり意味がないというか、

 その地域全体をうまく機能させる仕組みを敷かないと……

 みたいな話を。

 

 言うても私は、

 自分がCAFEを出させてもらっている地域の、

 合同会社の思想や活動形態の受け売りをしたというか、

 仲介役のつもりで話しただけなんですが。σ(^◇^;)

 

 それで、だいぶ遅くなりましたが、出発します 三3

 

 本日のルートは……

 

      

     

 

 高知県安芸市から須崎へと向かいます 三3

 

 大ざっぱな地図でスミマセン。 ないよりはいいか、と。(^0^;)

 

 

 左:夜須の 道の駅『やす』で休憩 右:昨日、間違えて傍まで来ちゃった高知(龍馬)空港 

 空港の傍を通過し、桂浜方面へ 三3

 

 けれど、その前に、またまたコンビニへ。

 

 左:バター、舐めたことあるし、飛びたくもないけど……今回の飴は君に決めた! 

 右:当初、『える厨房』という高知の地元経営の店が、□ーソンに入っているのかと思ってました(笑)

 

 桂浜の道路沿いにも、WCはあるみたいなんですが……

 

 前回、桂浜付近を歩き遍路した時に、

 トラックや自家用車もビュンビュン飛ばしていたのが、

 凄く印象に残っていて、

 

 あの状況で、時速30キロの原付が、

 右折レーンのない場所で右折待ち、右折とか、

 非常に困難ではないのか……と、

 勝手にビビってしまい、

 手前のコンビニで、用は済ませることにしました。

 

 それから、

 前回の歩き遍路の時も通った、

 浦戸大橋を渡って……

 今回は原付なので、走行中の画像は撮れません、で、

 いきなりですが、

 渡った先にありますのが……

 

 桂浜花海道という名称らしい 14号線 

 

 しつこいですが、

 桂浜近くの海沿いを走行するのが楽しみ、でしたが……

 原付なので、トラックや車に追われないか、心配でした。

 

 

 しかし、思っていたほどは……交通量も少なかったです。

 

 名物・アイスクリン屋さん 

 予報では晴れ🌞だけど、もやってる&どう見ても曇り

 

 余談ですが、私、ずっと、

 この、ひたすら長い海岸線のことを『桂浜』だと思っていたので、

 水族館のある砂浜辺りのことを指すと知った時は、

 肩透かしを食らったような気持ちになりました、土佐(とさ)。

 

 

 法定最高時速30キロの乗り物なので、

 海岸線をぶっ飛ばす爽快感は、それなりのものですが、

 (まぁ、あんまり、速度を出して喜ぶ性癖もないんですけどね(^-^))

 無事、走れて……満足しました 三3

 

 宇佐しおかぜ公園 くじらの駅

 

 普通に遍路道を通っていたら、歩きでも車でも来ることはない場所です☆

 

 

 この正面に見えているのが……

 第36番 青龍寺さんのある山です🗻

 

 目の前に広がる宇佐湾を、

 ぐるーーっと回って来て……

 

 第36番 青龍寺 入口

 

 最高時速30キロとは言え、原付なら、

 あっという間に入口まで来れますね 三3

 

 宇佐大橋を渡って来たのですが、

 こちらも走行中は撮影出来ないし、

 橋の上は駐停車禁止の筈なので、画像はありません。

 (´・ω・`) 残念だけどしょうが無いのよね

 

 あ、……明日、

 第36番さんは参拝するので、

 今日は通過します 三3

 

 第36番 奥の院 入口

 

 ここも通過します……し、検討したけど、

 奥の院には行かないことにしました。スミマセン。

 

 

 

 横浪黒潮ライン……47号線

 

 横浪黒潮ラインは、

 車などエンジンがついた乗り物で走る分には、

 いいロードだと思いました。

 平日だからかもですが……交通量も激少なくて。

 

 

 ここで、ブログのヘッダー画像を撮影しました。

 原付で来てなければ、通らなかったルートだと思うので……

 『原付遍路編』では、ここがいちばんベストかな、と。

 

 素晴らしい眺望を ありがとう

 

 但し、歩くのには……

 お手洗や歩道がほぼないので、論外かな。(←結構、きついジャッジするのね(^_^;))

 

 武市半平太 P&WC

 

 全くないワケではないのですが……激少ないんですよね。

 

 しかも、いま確認したところ、

 『武市瑞山銅像』に名称が変わっており、

 WCは臨時休業になっていました。

 

 名前が変わっているぐらいは別にいいのですが、

 行こうとしていたトイレが閉まっていたなんて、

 これほど困ることはないですよね……(´・ω・`)。。

 

 

 乗り物的には快適だった横浪黒潮ラインを抜け、

 23号線……普通の遍路道へと合流します 三3

 

 ヘンロ小屋 第17号 須崎

 歩き遍路をしていたら、

 まず必ず通るし、休憩もしていただろう……と、思って、

 ちょっと立ち寄ってみました。

 丁度、東京から来たというお遍路男性が休憩中でした。

 ちょっと、お話をしてみましょう。

 

 私 「こう見えて、原付遍路者です」

 男性「役場の人かと思った……」

 私 「……?」

 

 カブだから? 役場の人、黄色に乗るかなぁ……?

 黄カブの銀行員さんなら、見たことある&知っているけれど。

 ん、役場……?

 もしかして、グレーのライダースジャケット着てるから、

 役所の制服に見える(た)のか?!

 

 ……まぁ、そんな交流をしました。(^-^*)

 

 

 それから、須崎の街へと入りました 三3

 

 ここに来たら、用があるのは……

 

 左:須崎名物 まゆみの店 右:その駐車場は全面黒ゴム敷き ボコボコしていて原付は停めヅライ!

 

 あらためまして、須崎名物・鍋焼きラーメンの店です!

 

 

 まゆみの店 

 高知県須崎市栄町10−14

 水曜日・第1日曜 定休

 平日 11~17時 

 土日 11~21時 営業

 

 ↓ お店のサイトから情報抜粋

mayuminomise.amebaownd.com

 

 

 訪問時のMENU ※2022年5月 反射で見づらくてスミマセン

 

 予め、ごはんが入った状態で炊かれるという、

 雑炊鍋焼きらーめん 並 850円 に、しました。

 

 雑炊鍋焼きらーめん 並 しょうゆ 850円

 

 予めのご飯&硬い鶏肉入り

 

 生卵、硬い鶏肉……ちょっと苦手な私には、

 やや高いハードルでしたが、

 あえてデフォルトで注文、食べてみたところ、

 

 硬過ぎて、いつまでもクッチャクッチャ口の中……ということはなくて、

 むしろ、小ぶりながらも嬉しい存在感!といったところで、

 評判通り、美味しかったです^^

 

 自分もそうだけど、平日ながら県外から来た人が散見されました。

 勿論、地元の人もいるかんじ……

 全国的に有名店なわけだけど、地元民も来るのはいい店ですよね。

 

 

 5月ですが、鍋焼きの食後&さすが高知ですので、……暑い!

 

 フーフー言いながら、

 原付だと数分もかからない距離ですが、

 別格5番 大善寺さんのある場所まで移動しました 三3

 

 別格5番 大善寺

 小山の上が本堂で、道路沿いにあるのが大師堂……らしいです。

 

 右:大師堂の隣が駐車場

 

 ちょっと離れた場所にある建物まで、

 御朱印を貰いに行かなくてはならないという、

 ぱっと見では、理解が小難しい立地構造です。

 

 さて、では、本堂のある上へ登って参りましょう 三3

 

 縁起

 

 私、こういうの殆ど真面目に読まないのですが、

 ざっと圧縮して見ますと……

 

 昔はこの辺は海で、波にさらわれて命を落とす巡拝者もいた。

 

 石鎚山の末端なので(? 愛媛県石鎚山の?)、

 身に不浄がある者は怪異に遭うとか、(なんで??)

 で、

 お大師様が通りがかって、

 昔は海にあった二ツ石の上にて、海難事故者を弔い、安全を祈願した……ので、

 二ツ石大師と呼ばれるようになった、が、

 いまは、その二つ岩は土の中に埋まっているので見えない、

 とのこと。

 

 大昔は下まで海だった

 

 原付で通って来た方角、見た景観を思い返しながら眺める。

 

 

 そして、須崎の街を見下ろされる、お大師様。

 

 左:私も、眺めてみました 右:鐘は『絶対に撞かないでください』

 

 近所迷惑になるから、絶対に撞いてはいけないのだそうです。

 

 

 別格5番 大善寺(だいぜんじ)

 本尊 弘法大師

 真言 なむ だいし へんじょう こんごう

 

 この戸は 鍵が掛かっていて開きませんでした

 

 こちらのお寺さんは……たまたまでしょうが、

 少々、雑然としていたため、あんまり画像を撮らなかったので、

 編集に苦心してしまいました💦

 

 なので、眺めがいい以外、ご紹介するものもなく……

 

 大師堂

 

 下の大師堂に戻って、あらためて参拝しました土佐。

 

 納経は済みましたので……別格二十ヶ寺なので、

 例の物を授かりに売店へと向かいます 三3

 

  左:こちらが売店 右:別格二十ヶ寺念珠の女玉GETしました!

 

 別格二十ヶ寺念珠女玉もGETしましたので、

 別格5番さんを後にして……

 

 

 原付ならば数分で、 

 道の駅 かわうその里 すさきへと移動して来ました 三3

 

 道の駅でバイク用駐輪場があるのは嬉しいなぁ……駐車場の一端に原付を停めるのは肩身が狭いんですよ💦

 

michinoeki-susaki.com

 

 

 こちらで高知土産を買って、自宅へ送ろうという魂胆です。

 買ったもののご紹介は最終記事にて。(忘れてなければ)

 

 さて、これまで数々の霊場を巡礼して来た私……

 だいぶ開運しているのでは? 

 ということで、

 ここで、運試しをしてみることにしました。

 

 ちょうど宝くじ売場が!!!

 

 ……しかし、宝くじではなく、

 

 

 入口付近に『鬼滅の刃』ガチャがあったので、回して運試し!!

 

 宝くじを買っても300円、ガチャ一回300円、

 同じ300円で、どれほどの運が掴めるか……?!

 因みに…… 

 

 ※ 私個人の価値評価です

 

 欲しい物の優先順位は↑の通りとなっております。

 

 さぁて、何が出るかな、何が出るかな♪

 

 

 

 誰だ、おまーー

 

 いや、マヂで。

 いえ、誰かは知ってますけど……

 テレビアニメ『無限列車編』、第1話に登場する、

 名も無いモブキャラなんですが。

 

 この場面とか ちょいちょい出てくる

 

 炎柱・煉獄さんに対して、

 「御苦労様でした」と、言うんですよ。

 

 通常、目上の人に使う言葉ではないので……

 (大正時代はどうだったか知らんけど)

 

 あれかなぁ、階級こそ下になってるけど、

 煉獄さんの元彼か何かかなぁ……? と、思っていて、

 私は、『煉獄さんの元彼』と、呼んでいます。

 ※ 個人の独断と偏見です

 ※ 公式とは何の関係もありません あろうはずがないだろう(笑)

 

 

 本命が当たっていれば、

 即刻、どっかに着け提げて一緒に旅をしますが、

 

 そこそこのハズレだったので(ひどい)、

 先刻、発送依頼をしたカウンターまで急ぎ戻り、

 お土産品と一緒に送りつけました。

 

 そうして、自分の運の確認は済んだので、

 お弁当を買って、宿に行くことにしました。

 

 おむすび・たけざき・玉子焼 

 

 ショップ たけざき

 水曜日 休み

 朝早く~夕方 売切れまで

 

 お遍路業界では有名な、玉子焼とおむすび弁当のお店です。

 味とかの感想は、次の記事にて。(忘れてなければ)

 

 もし、このお店を、当てにして来たのに、

 閉まっていたり、売切れだったとしても、

 

 □ーソン すさき かわうその里店

 橋を戻ったところ、道の駅の対岸に、

 こちらのコンビニがあるので大丈夫……しかし、凄いインパクトだなぁ(^▽^)。

 

 23号線 須崎仁ノ線というらしい

 浦ノ内湾を横目に、順打ちの遍路からすると逆走するルートで、

 本日の宿がある、宇佐町へと向かいます 三3

 

 なかなか景色も良くて、平坦な道ですが、

 (先出の横浪黒潮ラインとは大違い、断然こちらを推奨しますね三3)

 

 歩くと結構な距離になるので、

 湾を航行する『巡航船』に乗る、歩き遍路さんも多い様です。

 

 その船でも一時間の長旅になる……だけあって、

 原付でも、そこそこの距離を走行しました。

 

 しかも、途中、見通しが悪くて狭い箇所があり、

 もう少しで中央をはみ出て来た対向車とぶつかるところでした、

 というか、

 こっちが車だったら、ぶつかっていたと思う……(^_^;)。

 

 今回の『原付遍路』で、いちばん事故の可能性が高かった瞬間でした。

 

 まぁ、無事に、本日のお宿へIN 三3

 

 

 

 おへんろ・ゲストハウス りり庵

 高知県土佐市宇佐町宇佐2841−41

 

 個室 トイレ・バス共同

 素泊まり  3500円

 洗面所にフェイスタオルあり

 洗濯機100円 乾燥機200円

 パジャマ貸し出し・ペットボトル水などの、お接待あり

 

 宿のサイト↓ 

lilian-guesthouse.studio.site

 

 りり庵だけに、リリー(百合)の花?

 左:駐輪場は屋根付き💗 右:しかも泊まった部屋から、この距離で見えるところに停めれて安心💕

 1階の和室がお部屋でした ※この時

 

 ウェルカムおやつ&ドリンク(お接待) 嬉しい~~💕 利用規約を読みながら

 

 お洗濯100円 & 乾燥機使用200円 で、計300円。

 さっき、小銭の300円を使ったことが悔やまれました。

 お釣りが発生することになってしまったので。

 あの時の小銭は、洗濯用の300円だったのね☆

 

 

 夕食 辛旨だれが決め手! 汁なし台湾風まぜそば 税込み498円

 

 宿は素泊まりのみなので、原付でコンビニへひとっ走り、

 ファミ●の『台湾まぜそば』に、してみました……が、

 これ、コンビニで売る品物にしては、激辛過ぎでした!!!

 

 こんなに辛いなら、『辛旨』ではなく『激辛』と表記しておかないと、

 ダメよ~~!!!

 

 ↖のトマトも庵主さんからのお接待、ほろよい甘夏が甘いお酒だったので、

 どうにか胃に流し込んで……

 

 最終形態だZ!

 

 洗濯物を干して、寝ました土佐。

 

 

  【2022年 5月19日(木)】 

 走行距離 106㎞

 

 09:40頃 東風ノ家 出発~

 13:30 まゆみの店 到着

 14:09 第5番 大善寺 到着

 16:45 りり庵 到着

 

 6日目に続く……明日は第36番さんを打ちます!!