ナユミマ☆四国遍路の旅

1回目【第55番】から逆打ち、2回目【第44~51番】 3回目に徳島【第1番~】区切り打ち開始☆

徳島7日目① 潜水橋~桜の渓谷~こもれびCAFE

 

 2019年4月9日(火)…晴

 植村旅館さんで朝を迎えております。

 

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 6:38 38秒… 植村旅館さんの朝食

 

 同宿だった逆打ち遍路さんは、食後、すぐにスッと出てゆかれました。

 慣れた歩き遍路男性の荷物はキュッと小さく重そうで、

 昔の墓石みたいですよね…或いは、角がすり減った石鹸を背負ってる様、

 と、私はいつも思っているんですが。(こんなこと思っててすみません)

 

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 植村旅館さんの玄関 土間があって…「田舎のおばあちゃん家みたい 」

 

 「田舎のおばあちゃん家みたい」…という言葉に、懐疑的という人がいます。

 現代人のおばあちゃん家がそんな家なわけがない、だそうです。

 けど、私の母方の祖母宅は、こんな家でした。

 まぁ、商売していたわけではないから、冷凍ボックスなどはありませんでしたが。

 その家も、祖母が亡くなった後に解体され、いまは更地になっているのですが…

 在りし日はこんな、でした。 本当に。。

 

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 8:03 旅館前

 

 そんな植村旅館さんを後にして…

 

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 まずは第13番 大日寺へ……私は前回、行っているので、歩いて目指すだけです。

 

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 潜水橋…『通行可』 あっ、これ大事ですね。

 ここが通行不可だった場合、植村旅館さん前の車道を進むことになります。

 言い換えれば、無理に、こちらの道を通らなくてもいいのですが…

 古くからの歩き遍路道はこっちなのと、私は潜水橋を歩きたい(笑)ので。

 

 橋を渡ると、典型的な山田舎の集落でした。人がいない…

 そんな中、どこからかわからないけど、「おはよう」と言う声がしたので、

 周囲を見渡し、最後に頭上を見ると、2階で布団を干しているおじいさんがいました。(笑)

 

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 ここも、話などはしませんでしたが、畑仕事中のおばあさんがおられました。

 (かかし人形ではなくて、本物の人でした。(笑))

 朝早くに、田舎の人が起きてないわけがないですよね。 

 

 こんな、典型的な集落の先は…

 

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 山道でした。

 如何にも、人が殺されて投げ棄てられていそうな…(やめろ)

 でも実際、私の地元にそういう場所があるんですよ。

 こういう林道で……車で来れて人目につきにくいのがポイントらしく…

 時々、ハイカーが歩くというところまで、一緒。

 私はひとり遍路なので、ちょっと大変なものを見つけるより、見つけられる側になる方が怖いです。

 

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  潜水橋が眼下に 右 いい場所に立つお墓

 

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 8:30~ 潜水橋

 

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 なかなか渡らずw 撮影大会ひとり開催中

 

 そうそう、いろいろ撮ってたら思い出しましたが…

 

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 劇的じゃないBEFORE → AFTER

  

 菅笠の紐をカスタマイズしました。

 私は『白』という色が似合わないのと、正直、なんかダサイなと思っていました。

 強風時は着けてないと笠が吹き飛ばされるのでやむを無いけど、このままでは……

 いろいろ考えた末、

 紐をぐるぐる巻き付けてみることにしました。それはダサくないつもりなんですね。

 あ、なんかダサいなと気づいたら、またカスタマイズします^^

 

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 「田舎のおばあちゃんみたい^^」

 

 顔は明かせませぬが、ここに写っている自分が母方の祖母に激似なんです。

 後ろの景色が相まって、本当におばあちゃんがいる様…(泣)

 使わなかった後ろ姿の画像があるのですが、それも、おばあちゃんに似ている気がします。

 つまり、骨格が似ているということになるので、

 このまま長生きしていたら、足が悪くなって歩けなくなる可能性が高いです。

 (そういう家系)

 

 70、80歳になってもお遍路!……

 皆さん、されていますけど(笑)、私はそうわけにいかなさそうなので、

 何とかここ数年内に結願したいところです。

 (できれば別格20霊場込みで)

 

  

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 左 ようやく渡り始めます! 右 向かって右手…川下の輝き

 

 渡り切ったら、後ろで人の気配が……他のお遍路さんに追いつかれた様です。

 彼らも写真を撮ったりするでしょうから、私が邪魔になる筈。

 おもちゃに飽きた子供の如く、潜水橋から立ち去ってしまった私でした。(哀)

 

 何故、そんなに潜水橋が好きなのか?……うちの近所にないからです。

 あと、狭い、細い、こわい、きゃーとか言って他人が渡っているのを見て、

 そんなに狭くて細くてこわいのか、体感してみたかったんですよね。

 あ、ご覧の通りですが……この橋は歩行者用というか車は通れません。

 

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 154cm女性の肩幅ぐらい…?

 

 もっとも、私は道幅を、普通の人より狭く感じるタイプらしいので、

 「このぐらいなら(車でも)通れる!」と、言われることがよくあります。

 ここもそうなんですかね? どうかな? 自己判断と責任でどうぞ^^

  

 

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 ここも典型的な山田舎…渓谷沿いの道。しばらく、こんな道を進みます。

 

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 9:00 長瀬 (お手洗いあり)

 

 長瀬と書かれていると、TOKIOの長瀬君を思い出します。私は。

 瀬という字は、水の流れが狭まった場所を差すから、それが長いって意味であって、

 TOKIOの長瀬君とは関係ないんでしょうが。

 そんな長瀬の橋の下には、ありがたいものが設置されています。ました。

 

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 公衆トイレ!  

 

 植村旅館さんから丁度1時間。

 (潜水橋を通らず、写真を撮りまくったりしていなければ、もっと早いです)

 私はオテアライリストなので、もれなく寄ります。

 

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  奥に個室あり 橋の下にあるので見落とさないで!^^

 

 

 この鮎喰川(あくいがわ)ルートは、

 お遍路業界では、とりわけ花が有名な場所ではないと思いますが…

 こんなに咲いた花を見ることになるとは思っていませんでした。

 そう思うなら、たまに立ち止まって、見なければ。^^

 

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  はらはらと…桜

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 また、しばらく道なりに行くと…

 

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 9:40 広野小学校・神山東中学校の敷地内 公衆WC

 

 小学校の中のお手洗いが使えるとは聞いていましたが、何処から入れるのか謎でした。

 今日び、部外者が校門から入ったら通報されてしまいますからね…

 それは女性だろうと、お遍路だろうと……多分。

 道路沿いを進んでいると、ちゃんと表示が出ており、そこから入れました。

 

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 この巣箱!

 

 巣箱の中に本当に鳥が入っていて、驚きました。

 母校の小学校にもあったけど……鳥が居つくのを見たことがなかったのです。

 それは悪童どもが、長箒で箱を突いたりしてたから…(…)

 ここら辺の子供たちは、そんなことはしないのですね^^

 そんな善良な学校にあるお手洗いですから、快適環境に決まっているも同然?

 

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 洋和選べる贅沢設計 屋根付き ストレッチもできる長椅子あり

 

 ここでストレッチをしていたら、巣箱に鳥が入っているのを見たのでした。

 

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 葉桜の吊り橋 

 

 川を挟んだ左右、どちらを歩いても遍路道です。

 吊り橋を渡りたかったので、川を挟んだ左の方を歩くことにしました。

 

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 どうしてこう執拗に、自撮りの画像があるのか……ひとりなので自分で撮るしかないから。(笑)

 あと、明日は雨なので、撮影枚数が圧倒的に少なくなるんです。

 お遍路している自分の姿は、撮れる時に撮っておこう……自分が、自主的に、自力で。

 でももし、自分大好き人間だったら、もっと小賢しく、いろいろ撮ってると思います。^v^

 

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 この人工物が謎

 

 この道はバスで2回通過しているのですが、車窓から2回見ても謎でした。

 川沿いに歩きながら見ても……謎。帰宅してグルグルマップで見ても、結局、謎。

 公園か、何かの施設に見えるんですが、公園というわけではなさそうです??

 

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 春の山 川という景色

 

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 まるで日本画の様

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 桜の花びらが散って 地上にある天の川の様

  

 これらの画像で伝わるか、わかりませんが…

 

 あと、個人的な思い出で語ると、台湾の渓谷とか岐阜県の山奥とかを彷彿する景色。

 何となく、秋に歩きたい気持ちでいたのですが、こうして春に歩くことになりました。

 が、天気も良く、桜もまだ丁度見頃でしたので、最高でした。よかったです。

 前回、バスに乗らなかったら……雨の中、黙々と歩いていたでしょうから、

 全然、違った思い出になったことでしょう。出直してきて英断だったと思います。

 
 

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 10:37 公衆トイレ(名西(みょうざい)高瀬)

 

 黄色いへんろ地図本に載っているお手洗いです。

 が、川の左右、どっちを歩いているかで、ありつけるかどうか明暗が分かれます。

 この辺、そうそう橋がないので……気をつけて。

 

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 ← アイドルの先が謎…

 

 アイドルの先は……見てみたけど、女性も男性もいませんでした。(笑)

 上画像↑右側に橋が見えていますが……近くに見えますが、結構、遠かったです。

 

 その橋(行者野橋)を渡って、今度は川の右(徳島刑務所がある側)を、

 川沿いにずっと歩きました。

 

 そして、ふつうに遍路道を歩いていたら、まず寄ることはない場所へ。。

 

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 11:30 komorebicafe

 

 Komorebi cafe (コモレビカフェ)

 徳島市入田町春日135-1 

 土日祝休み 11:00~15:30 LO

 

 ここでランチ、です。

 楽しんで生きるお遍路になると決めた私は、CAFEにも寄ります!

 勿論、ここにこういう場所があることを知っていて、来ました。

 なんかわからないけどCAFEアンテナが働いて、気がついたらお店の前にいた…

 街中ならまぁ、あるあるだけど、この辺でそれができる人がいたらすごいなー(笑)

 

 

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 左 チャリお遍路で観た人もいるだろうし

 右 地元出版カフェ本で知った人もいる(それが私)

 

 チャリお遍路(番組)…BSが自室のTVに映らないので観たことないのですが、

 私の弟が好きで、ガン視聴している模様。このCAFEのことも知っていました。

 番組で観たのだそう。…そりゃ、そうでしょうね、こうして来店されてますし。(笑)

 

 

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 歩き遍路 ソファー席に沈む…

 

 人気でお客さんひっきりなし、みたいですが、好きな席に座ってもいいと……

 いざとなれば相席OKの心で、ソファー席を選ばせてもらいました。

 腰が… 体がすごく楽……(笑)

 ランチ中は重要な休息時間なので、ありがたかったです。

 

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 焼きカレー800円 + アイスコーヒー200円

 

 何もかもがちゃんと美味しかった。人気店らしいのに店内がせかせかしてなくて、

 奇跡の様なお店だと思いました。

 

 食後、更なる奇跡……出会いが。

 お店の外観を(許可を得た後で)撮ったりしていたら、お客さんに声をかけられました。

 歩き遍路に関心があって、ご自分もやってみたいのだそう。

 女性ひとりで困ったり怖かったりはないかということですが、

 ひとりは本当に気楽、好きなペースで歩けるからいい^^ 困るのはお手洗い。(笑)

 泊まる場所はどうするのかを聞かれたので、

 先に宿を確保しておかないといけない区間がある、3泊分は確保しておいた方がいい、

 などをお伝えしました。

 

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 お接待(珈琲飴)も頂きました^^

 

 

 この辺で②に続いてもいいでしょうか…

 まだ、一ヶ寺にも着いていないのに……

 (笑)